大野城市議会 2008-09-16 平成20年第3回定例会(第3日) 一般質問1 本文 2008-09-16
今回、司法制度改革の一つとして実施予定の裁判員制度について、研究者や、弁護士会が主張していたのは、職業裁判官が入らず、一般市民だけが審理し、全員一致で結論を出す裁判形式で、有罪か無罪かを判断するだけで、懲役何年とか死罪などの量刑まではかかわらない、すなわちフランスや米国のような陪審制度であったと言われていますが、現在進められているのは、職業裁判官と市民が合同で審理する形式となりました。